下肢静脈瘤の治療・手術

 

下肢静脈瘤は、足の静脈が太くなって瘤状になる状態を指し、その治療法にはさまざまな選択肢があります。
この記事では、手術から保守療法まで、幅広い治療方法ごとの適用、メリットやデメリットを詳しく解説しています。

どの治療法が最適かを判断する際には、一人ひとりの症状や状態に応じて、医師による十分な診断が必要不可欠です。
ご自身の症状や適応に合った治療法を見つける一助として、ぜひご参照ください。

 

目次

 

そもそも下肢静脈瘤とは?

下肢静脈瘤とは

全身の血液が心臓に戻る血管を静脈といい、足の静脈が太くなって瘤状に浮き出て見える状態を下肢静脈瘤と呼びます。
下肢静脈瘤が発生しやすいのは、心臓から遠く、人が立ち上がって生活することに関連しています。
足の静脈の中の血液が心臓に戻るには、重力に逆らって上昇する必要があります。
歩行中、ふくらはぎの筋肉が収縮して静脈内の血液を押し上げ、途中の静脈弁が逆流を防ぐ役割を果たしています。

下肢静脈瘤の原因

筋肉のポンプ作用が低下したり、弁の機能が損なわれると、静脈内に血液が滞り、静脈圧が上昇します。
静脈の壁が十分に強力でないため、伸びたり、曲がったり、膨れたりして、静脈瘤が形成されてしまいます。
下肢には表在静脈と深部静脈がありますが、表在静脈は周りの組織の支持が弱いため、下肢静脈瘤が発生しやすくなります。

高齢者では筋力が低下しやすく、また、立ちっぱなしの仕事やデスクワーク、妊娠出産、スポーツ、肥満によって腹圧が増すことが、静脈の壁を弱くし、静脈圧を上昇させ、静脈弁の機能を妨げる可能性があります。
特に立ち仕事や妊娠が影響するため、女性の方が発症率が一般的に2〜3倍多いとされています。

下肢静脈瘤の症状

下肢静脈瘤では以下の症状が見られます。

  •  血管がぼこぼこする
  • 足のむくみ、重く感じる
  • こむら返り(足の痙攣)
  • かゆみ
  • 痛み
  • 湿疹、色素沈着、潰瘍
  • 出血

一般的には、静脈瘤には通常症状がありませんが、上記のような症状が発生することがあります。
静脈瘤が太いから必ずしも症状が激しいとは限らず、逆に細いから必ずしも症状がないわけではありません。
太くて長い静脈瘤でも全く症状がないことがあれば、クモの巣状の細い静脈瘤でも痛みを伴うことがあります。

長時間立っていると症状が悪化し、逆に脚を上げたり、ふくらはぎをもんだりすると症状が軽減する傾向があります。
血液が静脈内で滞留して静脈が広がることにより症状が悪化し、足を少し上げて休むか、ふくらはぎをマッサージすることで滞留を緩和し、症状が軽減されることがあります。

下肢静脈瘤の種類

血管がうねり、凹凸して目についたり、細い赤い糸状の血管がクモの巣のように透けて見えたりすることがあります。これらの静脈が浮き出る様子や見た目にはさまざまな種類があります。

伏在静脈瘤

脚の内側やふくらはぎの皮膚表面近くに位置する大きな血管(伏在静脈)が逆流することによって引き起こされます。大きな血管の逆流が主因であり、これが原因で大きな隆起が生じることがよくあります。

・側枝静脈瘤
伏在静脈から分かれ、約3mm程度の血管に逆流が生じる状態であり、瘤の大きさも伏在静脈瘤に比べて小さくなります。

・網目状静脈瘤
直径約2mm程度の細い静脈が拡張した状態であり、外観以外には症状が現れないため、見た目を気にしない場合は治療が必要ありません。

・クモの巣状静脈瘤
直径1mm以下の糸状の静脈が拡張し、クモの巣のような外観を呈する糸状静脈瘤です。網目状静脈瘤同様、見た目が気にならなければ、治療は必要ありません。

 

治療を受けたほうが良いでしょうか?

下肢静脈瘤は良性の病気であるため、放置しておいても寿命を短くしたり、歩けなくなったりすることはありません。下肢静脈瘤と診断されて、治療を受けていただく必要のある方は、足のだるさや足のつり、むくみなどの症状がある時や、湿疹(しっしん)や潰瘍(かいよう)など皮フ膚炎を生じている場合です。特に症状がない場合には、必ずしも治療を必要としません。また、足の血管の目立ちやこぶがないにもかかわらず、静脈弁不全による足のだるさやつりだけが症状として出現する場合があります。このような場合にも超音波検査で診断可能であり、静脈弁不全と症状の関連が強ければ治療対象になります。治療が必要かどうかは、問診と超音波検査により判断できるため、お気軽にご相談ください。

下肢静脈瘤の治療

下肢静脈瘤の治療法はいくつかあります。
軽度の静脈瘤の場合、生命に直接的な影響はないため、通常はストッキングなどを使用して血液の滞留を最小限に抑え、症状の緩和と将来の進行予防が一般的です。
もし症状が顕著であったり、皮膚に障害が現れている場合は、手術による治療が検討されます。それぞれの治療方法について解説します。

再発率が最も低い手法は、逆流している静脈を焼灼する血管内焼灼術、または抜去する静脈抜去術です。
ある程度、血管の状態が保たれている場合は血管内焼灼術を、血管が太くなりすぎたり、蛇行が著しい場合は、静脈抜去術を選択して治療が行われます。

弾性ストッキング

弾性ストッキング弾性ストッキングは弾力性のある特殊なストッキングです。全体的に締め付け圧が強いですが、足首から上方に向かって徐々に圧力を下げていくことで、静脈の流れを改善します。非常にきついタイプのストッキングであり、手の力がない方は着用できない場合があります。着用により脚の症状は軽減することが多いですが、根本的な治療法ではありません。

メリット

  • ストッキングの着用だけであり、手軽である
  • 手術のように費用がかからない
    (通常タイプのもので一足4,000円~5,000円程度)

デメリット

  • 効果を得られるのは、着用当日のみである
  • 皮膚のトラブルを起こしてしまう場合がある
  • 腓骨神経麻痺を起こす場合がある(膝下の外側にしびれや痛みがでます)
  • 足の動脈硬化が高度な場合には着用により足への動脈血流が妨げられる場合がある

市販用と医療用の異なる点

市販の弾性ストッキングと医療用弾性ストッキングの違い市販用では、多くは圧迫圧が15mmHg以下の低圧です。一方、医療機関では繊維の編み方が工夫された高い圧迫圧のものを扱っています。医療用は市販用と比較して、価格は高いですが市販のものよりも耐久性に優れており、医師が使用目的に合わせて、提案させて頂くためメリットも感じられると思います。最初は着用しにくいと感じられるかもしれませんが、正しく着用して効果を期待しましょう。

硬化療法

硬化療法主に小さな静脈瘤に対して行います。静脈内にフォーム硬化剤という薬剤を非常に細い注射針で注入することにより血管を固めてしまう治療法です。治療自体は比較的単純な治療法ですが、リスクとしては、薬剤の注入部位に色素沈着が見られることがあります。

メリット

  • 保険が適用される
  • 細い針で注射をするだけの比較的簡単な治療
  • 治療後の生活の制限が少ない

デメリット

  • 注射した部位に色素沈着が一定期間残ることがある
  • 薬剤によるアレルギーや皮膚潰瘍を起こす場合がある
  • 再発しやすい

硬化療法は、ポリドカスクレロールという注射薬と空気を混合したフォーム硬化剤(泡状)を注射器で静脈内に注入し、血管に炎症を起こさせ、血管を閉塞させる治療です。ここでは、網目状静脈瘤に対する一般的な治療の例を説明します。

比較的大きな血管には、普段、採血や点滴などで使用するより若干細い針でフォーム硬化剤を注入していきます。フォーム硬化剤が注入された血管は、色が変化します。

クモの巣状静脈瘤のような非常に小さな血管には、普段、ワクチン接種で使用する非常に細い針でフォーム硬化剤を注入していきます。

フォーム硬化剤が注入された足を上げ、フォーム硬化剤が静脈瘤内に留まるようにし、15分程度安静にします。

静脈瘤部を綿球と弾性包帯で圧迫します。

弾性包帯の上から弾性ストッキングを装着し、終了となります。弾性ストッキングの着用は、スタッフが行いますので、ご安心ください。

血管内治療
(カテーテル治療)

血管内治療(カテーテル治療)

伏在型静脈瘤に対して行います。血管内焼灼術(けっかんないしょうしゃくじゅつ)、血管内塞栓術(けっかんないそくせんじゅつ)の2つがあります。血管内焼灼術は、レザーカテーテルあるいは高周波カテーテルにより伏在静脈を熱で焼くことで伏在静脈に血液が流れないようにする治療法です(焼くときには痛みはほとんどなく、局所麻酔薬を注入するときに痛みがあります)。伏在静脈に流入できなくなった血液は脚の中心近くを通る丈夫で高性能な深部静脈を介して心臓に戻ります。日帰りで行うことができますが、治療後1ヶ月間は弾性ストッキングを着用していただきます。血管内塞栓術は医療用の接着剤を静脈内に注入し、血管を固めてしまう新しい治療法です。治療後に弾性ストッキングを着用する必要はありませんが、接着剤が体内に残るためアレルギー症状を認める場合や血管の炎症により皮フに痛みや赤みが一定期間残る場合もあります。

スタブ・アバルジョン法(瘤切除術)

血管内治療は伏在静脈の本幹を治療する方法です。ぼこぼこした血管の多くは伏在静脈の支流であり、血管内治療で焼灼したり、接着剤を注入したりすることはできません。そのため、ぼこぼした血管の数カ所に2-3mm程度の小さな切開を加えて、専用の器具を用いて血管のこぶを取り除くことを行う場合があります。この方法をスタブ・アバルジョン法(瘤切除術)といいます。血管内治療を行う多くのケースでスタブ・アブルジョン法を一緒に行います。これにより治療後の見た目がよくなることと再発低減効果があります。また、痛そうに思われるかもしれませんが、血管内治療時の局所麻酔により、ほとんど痛みはありません。

外科的手術
(ストリッピング手術)

外科的手術(ストリッピング手術)脚の付け根と膝の内側2箇所を数cm切開して、大伏在静脈に専用のワイヤーを通して伏在静脈を抜き取る治療法です。通常は入院が必要になります。近年では3.の血管内治療が進歩したため、施行件数は減っています。

メリット

  • 古くからの治療法で治療の実績が安定している(再発が少ない)

デメリット

  • 手術後痛みを伴う
  • 傷跡が残ってしまう可能性がある
  • 約10%で知覚神経が傷つくため、しびれが残ってしまう恐れがある

症例写真

50歳代・男性 
ぼこぼこの高度な例

経過と治療内容

左足の高度のぼこぼこ血管と足のつりのために来院した症例です。エコー検査では大伏在静脈の逆流が高度であり、逆流している伏在静脈に対して高周波血管内焼灼術、左瘤切除術(4カ所)を行いました。3か月後の写真では静脈瘤はほぼ消失し、足のつりも改善しました。

上記治療法における一般的な主なリスクの可能性について

薬剤アレルギー

手術時の薬剤によりアレルギーをおこすことがあります。重度のアレルギーの場合は、血圧低下や心停止を生じることもあります。

深部静脈血栓症

エコノミークラス症候群とも言います。下肢の奥にある静脈に血栓ができて足が腫れたり、血栓が肺の血管を閉塞し呼吸困難(肺梗塞)を生じることがあります。大きな血栓が肺の血管を閉塞した場合には命に関わることがあり、入院治療が必要となります。

神経障害

足の皮膚感覚が部分的に鈍ることがありますが、時間経過で回復することがほとんどです。

血栓性静脈炎

残った静脈瘤が硬くなったり、痛くなったりすることがあります。

術後疼痛、内出血

焼灼部位のひきつれ感は高頻度に認められます。疼痛、内出血はしばしば認められますが、時間経過で徐々に回復します。

色素沈着

焼灼部位に褐色の色素沈着が出現することがあります。徐々に薄くなってくることが多いですが、残存する場合もあります。

本治療法における再発について

約5%程度に再発が認められます。発症時期は翌日~数年まで様々です。

40才代・男性 
難治性静脈性潰瘍(かいよう)の例

下肢静脈瘤の症例写真

経過と治療内容

左足の高度のぼこぼこ血管と治りにくい皮フ潰瘍のために来院した症例です。エコー検査で大伏在静脈の逆流が高度であり、逆流している伏在静脈に対して高周波血管内焼灼術、左瘤切除術および潰瘍部のデブリードメント(傷の治りを妨げている不要な組織を取り除くこと)を行いました。1ヶ月後の写真では潰瘍部の治癒(ちゆ)を認めました。

上記治療法における一般的な主なリスクの可能性について

薬剤アレルギー

手術時の薬剤によりアレルギーをおこすことがあります。重度のアレルギーの場合は、血圧低下や心停止を生じることもあります。

深部静脈血栓症

エコノミークラス症候群とも言います。下肢の奥にある静脈に血栓ができて足が腫れたり、血栓が肺の血管を閉塞し呼吸困難(肺梗塞)を生じることがあります。大きな血栓が肺の血管を閉塞した場合には命に関わることがあり、入院治療が必要となります。

神経障害

足の皮膚感覚が部分的に鈍ることがありますが、時間経過で回復することがほとんどです。

血栓性静脈炎

残った静脈瘤が硬くなったり、痛くなったりすることがあります。

術後疼痛、内出血

焼灼部位のひきつれ感は高頻度に認められます。疼痛、内出血はしばしば認められますが、時間経過で徐々に回復します。

色素沈着

焼灼部位に褐色の色素沈着が出現することがあります。徐々に薄くなってくることが多いですが、残存する場合もあります。

本治療法における再発について

約5%程度に再発が認められます。発症時期は翌日~数年まで様々です。

費用について

  1割負担 2割負担 3割負担
硬化療法
(片足の場合)
約5,000円 約10,000円 約14,000円
高周波血管内焼灼術
(片足の場合)
約15,000円 約18,000円
※上限額適用の場合
約43,000円
グルー血管内塞栓術
(片足の場合)
約18,000円
※上限額適用の場合
約18,000円
※上限額適用の場合

約53,000円

当院では、「カテーテル治療」および「心臓・血管」の専門医による下肢静脈瘤の日帰り治療を提供しております。足の血管でお悩みの方は、東京都台東区「浅草橋駅」徒歩1分の「あさくさ橋心臓と血管のクリニック」までご相談ください。

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当院の下肢静脈瘤が
選ばれる理由

下肢静脈瘤の専門医師による日帰り手術

Point

01

下肢静脈瘤の
専門医師による日帰り手術

当クリニック院長は、学会でも末梢血管のライブデモンストレーションを行うなど、下肢静脈瘤治療の基本となるカテーテル治療を得意としておりますので、ご安心してお受けください。

痛みが少ない治療

Point

02

痛みが少ない治療

下肢静脈瘤治療では、局所麻酔を効かせた状態で行いますので、術中に痛みを感じることはありません。麻酔を打つ際にチクッとした痛みを感じる程度です。

土日も診察・治療実施

Point

03

土日も診療・治療実施

当クリニックでは、土日も診察・治療を実施しております。忙しくて平日の受診が難しい方も仕事などへの影響を最低限に抑えて通院いただくことができます。

治療は保険適用

Point

04

治療は保険適用

下肢静脈瘤の治療では、すべて保険が適用されます。さらに高額療養費制度や限度額認定証を提示することによって費用負担をさらに抑えることも可能です。

症状に合わせて複数の術式から治療法を選択

Point

05

症状に合わせて
複数の術式から治療法を選択

一言に下肢静脈瘤といっても、下肢静脈瘤には複数の種類があり、下肢静脈瘤の種類に応じて治療法が異なります。当院ではあらゆる治療に対応し、種類に応じて適した治療法のご提案が可能です。

【記事監修】
あさくさ橋心臓と血管のクリニック
院長 高橋 保裕

院長 高橋 保裕下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医・指導医https://www.jevlt.org/ja/

開院前に勤務していた大学病院や地域中核病院では、1万件近い心臓や末梢血管のカテーテル治療に携わり、様々な症例に対して豊富な治療経験を持ちます。
近年では「ライブデモンストレーションのライブオペレーター」として各学会に招待され、カテーテル治療を学ぶ多くの医師の前で治療を行うなど、技術指導者としても活動しています。
「患者様を自分のたいせつな家族と思って診療する」をモットーに、下肢静脈瘤日帰り手術(カテーテル治療)や一般循環器診療を行っております。

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